公開: 2021年10月21日
更新: 2022年1月19日
高速化のための「索引ファイル」の設計時に容量見積りを誤ったと言える。余裕がない設計になっている。この問題は、システム設計の最期に実施される「設計レビュー」で、リスクの指摘が行われ、設計変更が行われる問題であった。仮に、当初の設計で良いと判断した場合には、その根拠を「レビュー議事録」に記載するべきである。レビューの体制や実施方法にも問題があった。